DMM英会話で英語を話せるようになる!
〜実践バージョン「先生の思い出話〜
by 40歳まで英会話に無縁
(紹介)この記事の前提
こちらの記事をぜひ先に読んでみてください。
実際のやり取り例
以下は英会話レッスンにおける実際のやり取りの例です。
本当は英語でのやり取りですが、あえて日本語で表現します。
挨拶〜自己紹介〜レッスン内容の提案
こんにちは♪
私は◯◯です。仕事は✖️✖️です。趣味は△△です。
あなたと会えて嬉しいです!
こんにちは♬
私は◯◯です。仕事は✖️✖️です。趣味は△△です。
私も会えて嬉しいです!!
今日は「フリーカンバセーションのレッスン」でOK?
はい。
OKです。
わかりました。
何についての話をしましょうか?
私は「ヒアリング」が苦手です、
だからもっと勉強したい。
そのために、あなたの子供時代の思い出話を聞かせてくれませんか?
聞いた後、その話の要約に挑戦してみます。
要約内容がもし間違えてたら、直してほしいです。
もちろん、OKよ♬
もし以下のようにうまくいかなかったら…
私の思い出話?? えー、困ったな…
そうだ!じゃあ、代わりに教材の「デイリーニュース」をやりましょうよ!
困ったな…
こうなってしまったら…
仕方ないですよね。
無理せずに、関係性を保ったまま先生の提案(デイリーニュース)を受けましょう。
(私の体感:20回に1回くらいはこんな状況が生まれます)
そうですね!
デイリーニュースをやりましょう。
(先生の)過去の思い出話〜(に対する)お礼
そうねー、ええと…
よし、何を話すか決まった!!
私が9歳の時の話よ、外で遊ぶことがとても好きだったの。
私の家の近くには海があってね、
よく家の庭の木に登って海を眺めていたのよ。
ある日朝起きたら、ママにすごく怒られたの…
私は頭にきたから外に飛び出て、木に登ったのよ。
木の上で長い時間過ごしててさ、その内お腹が空いてきたの。
私は木についていたフルーツを手でとって、
そのまま木の上で食べたのよー、とてもおいしくてね。
そしたらね、家の窓があいてて、
そこから朝食を食べてる家族全員が
「木の上で泣きながらフルーツを食べてる私」を
見てたのよー。(笑)
私を見て、家族全員大爆笑しててね。
私もなんだかおかしくなって木の上で大爆笑!!
これが私の子供時代の思い出話よー♪
終わり…で良いですかね?
いやー、ありがとう!!
子供の時のとても大事な話をしてくれたことに感謝します。
とても面白い話だった!
でも、全部は理解できてないんだ、
ところどころキーワードだけ聞こえたよ。
じゃあ要約をしてみるね、
間違えてたら、訂正してね。
もちろんOK!
間違いを恐れないで♪
思い出話を聞いた後のポイント
- 終わったかどうか?を確認しよう
- 先生に「この話を選んで良かった」と思ってもらえるようお礼を言おう
- 全部をきちんとは理解できていないことを伝えよう
この段階でもう、先生とあなたは大切な友人になっていますよ。
要約
この話は、あなたが9歳の時に、
あなたがきっかけで家族が笑顔になったとても面白い話です♪
「海?」「木?」「外で遊ぶ?」「朝食?」「フルーツ?」
「アングリー?」「ハングリー?」「家族?」…
そんな言葉が聞こえました。
でも内容がよくわからなかったんだ…
うん、バッチリ!
大丈夫よー!
よく憶えていてくれて嬉しいわ。
家の近くに海があって、
家の庭に木があって、
私は外で遊ぶのが大好きで、
よく木に登って海をみて遊んでいたのよ。
ここまではOK?
うん、OK!
庭に木があって登って遊んでたんだね?
海で遊んでた訳ではなくて、
海を見てたんだね。
OK、理解できたよ!
んーー、ということは…
木の上のフルーツを食べてたんだね、
そしてそれがすごくおいしかったんだ!
その通り!!
そして…
お母さんに怒られたんだっけね。
それであなたも怒って
木に登って、お腹がすいて、
フルーツを食べた!
「アングリー」だし「ハングリー」だね。笑
そうよー!
ママは「アングリー」
私は「アングリーとハングリー」
最高だねー。笑笑笑
木に登って、フルーツ食べながら、泣いてるあなた。
そしてそれを朝食食べながら見てる、家族…
すっごい面白いー!!
ありがとう!!
こんな感じです。
大事な思い出話を大切に聞いてるから盛り上がりますよ。
要約の時のポイント
全然わからなくてもキーワードだけはいくつかおぼえておこう
キーワードさえおぼえておけば、なんとかなります!
5W1Hでわからない部分を確認しよう
「いつ」・・・・・多分子供時代ですよね
「どこで」・・・・だいたいは「家の中」「近所」「旅行先」です
「誰が」・・・・・必ず「私」は出てきて、あとは「家族」か「友達」が出てきます
「何を」・・・・・ここが、多種多様!
「どうやって」・・ここも、多種多様!
「なんで」・・・・ここを聞いていけるとすごく面白いですよ!
これを前提に確認していこう!
どんどん質問してみよう
- 木の高さはどのくらいですか?
- フルーツの種類はなんですか?
- あなたを見ていた家族は何人くらいでしたか? etc
情景を思い浮かべて、「思い出のその時」を想像しましょう。
全然わからなかった時は?
大丈夫。
「ごめんなさい、もう一度同じ話をしてください」とお願いしよう。
もっとゆっくりわかりやすく話してくれるはず!
最後の感想を伝える
あなたの性格の良さ、明るさ、優しい気持ち、
その理由が今の話の中につまっている気がします。
木に登るあなたのことを、家族のみんなは
「めちゃくちゃかわいい!」って思っていたはず。
すごく面白い話だし、同時に愛にあふれた話だね、
僕はそう思う!
もしかしたら、日本人どうしだったら…
恥ずかしくてこんなコメントはできないかもしれないよね。
そもそも、こんな内容の話はしないかもね。
だからこそ、
新たな自分のパーソナリティをオープンにする!
そんな挑戦もしてみよう。
まとめ
いかがでしたか?
いささか、「うまくいきすぎの会話」に思えたあなた…大正解です💦
正直、こんなにうまく会話が運ぶことが毎回ではありません。
でも、海外の方と英会話でこんな風に話すことができることがたまーにあります。
そんな時は、本当に嬉しいですよ。
自分の努力でしか実現できない経験が、すぐそこにあります。
すごく気の合う未来の友人と、明日会えるかもしれない。
感激と失敗を繰り返すかもしれない。
でも…そんなこんなで、いつの間にか英語がペラペラですよ。
一緒にそんな風になっていきましょう!
では。
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