~荷物編~
by 面接経験4000人の元採用担当
目次
- 就活面接で持ってきてはいけないもの
- その理由
- 例えて言うと
- 就活生の言い分
- 対処法&テクニック
- じゃあオンラインでは?
- 結論
【1.就活面接で持ってきてはいけないもの】
「就活バック以外のもの」、特に紙袋
【2.その理由】
面接官は身だしなみだけでなく「持ち物」も見てます。
持ち物の中身や内容ではなく
「なぜそれを持ってきたのか?」と考えています。
つまりこの面接への100%集中を感じない、
片手間感が生じてしまうのです。
【3.例えて言うと】
〜想像してください〜
初めて一緒に働く人が、
「緊張してます!一生懸命やります」と言っていた。
でも現場で会ったら、本来必要な荷物以上の紙袋やバックを持っている・・・
別に良いんですよ、別に良いんです、でも
「心ここにあらず感」
「さっさと終わらして自分の楽しいことしよう感」が・・・
【4.就活生の言い分】
きっとあるでしょう
「遠くから面接にきた、着替えやアメニティくらい荷物で持ってきてもいいじゃないか」
「(面接地で)買い物、迷惑かけてないじゃないか」
「この後、ディズニー(ユニバ)に行く!何が悪い?」
ダメです、この面接の目的は「内定ゲット」のはず。
目的のためには、少しのマイナスも作らないこと、そしてそんな見えない姿勢や配慮が面接官には見えるものなのです。
【5.対処法&テクニック】
対処法→(就活バック以外は)持ってこない、もしくはロッカー、もしくはあとで買う
テクニック→ロッカーに入れてきたこと、わざわざ持ってこなかった配慮をしたことをさりげなく伝える
就活生「◯◯県から夜行バスできました」
面接官「えー、そうなんですか?わざわざ遠くからありがとうございます」
こーんな些細な会話でも、面接官は「会話内容」と「荷物を持っていないこと」であなたの配慮を感じとります
【6.じゃあオンラインでは?】
荷物がないから気を付ける必要なし?
いや、違います。
荷物があるないの話ではなく、「100%この面接にかけている感」(逆表現「心ここにあらず感」)の話なのです。
オンラインで見えるテーブルに飲み物が置いてあったら、同じ感情を面接官は持ちます。
【7.結論】
就活バック以外のものは面接に持っていかないこと
持ってこなかったこと(ロッカーに預けてきたこと)を示せればむしろプラス印象
荷物一つの考え方でマイナスをプラスに転じることができる
就活生の皆さんの就職活動が実りありますよう応援しています。
他にもこんな感じの気軽さで投稿します、参考にしてください。
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